仕事のモヤモヤを家に持ち帰らないためにPTがやめた3つのこと
仕事のモヤモヤって、
決して「真面目すぎるから」ではないと思っています。
- 責任がある
- 中途半端に終わることが多い
- 正解が分からないまま次の日を迎える
PTの仕事は、
考え続けようと思えば、いくらでも考えられる仕事です。
だから放っておくと、
家に帰っても自然と頭が仕事に戻ってしまいます。
やめたこと①
帰宅後すぐに仕事の振り返りをする
以前の僕は、
家に帰って落ち着いたタイミングで
「今日の仕事」を振り返っていました。
でもこれ、
結果的に仕事モードを延長しているだけだったんですよね。
今は、
振り返るなら
- 職場にいるうち
- 帰る前の数分
と決めています。
家は、
仕事を考える場所じゃない
と線を引くようにしました。
やめたこと②
家でも「仕事モード」のままでいる
家に帰っても、
- スマホで仕事のことを調べる
- 勉強会やSNSをだらだら見る
これもよくやっていました。
完全にやめるのは無理なので、
今は
「今日はここまで」
と区切りをつけるようにしています。
少しでも、
家庭の時間に意識を向けるだけで
気持ちは切り替わりやすくなりました。
やめたこと③
モヤモヤを全部消そうとする
一番変わったのはここかもしれません。
以前は、
「モヤモヤを解決しないと休めない」
と思っていました。
でも今は、
- 分からないまま終わる日もある
- 明日考えればいいこともある
と、あきらめることも選択肢にしています。
不思議と、
そのほうが気持ちは楽でした。
まとめ:切り替えは、うまくできなくていい
仕事のモヤモヤを
完全になくすことはできません。
でも、
- 家に持ち帰らない工夫
- 仕事と家庭の境界線
を少し意識するだけで、
しんどさは軽くなります。
全部できなくて大丈夫。
一つでも
「これはやめられそう」
と思えたら十分です。
今日も一日、おつかれさまでした。
なぜこれが難しいのか
僕がこの3つをやめるのに時間がかかったのは、
それぞれが「よかれと思ってやっていること」だったからです。
帰宅後の振り返りは「勉強熱心」に見えます。
スマホで調べるのは「向上心があるから」と思えます。
モヤモヤを解決しようとするのは「真面目に向き合っている証拠」に見えます。
でも実際は、それがオフを奪っていました。
回復期リハを8年やって気づいたのは、
患者さんに向き合う仕事は「頭が空っぽの時間」を意識的に作らないと、長く続けられないということです。
「切り替えが早い人」は手を抜いているわけじゃない
職場に、仕事が終わったらスパッと切り替えられる先輩がいました。
最初は「この人、本当にちゃんと考えてるのかな」と思っていました。
でも実際、その先輩の臨床はとても丁寧で、患者さんの信頼も厚かった。
話を聞いてみると、
「仕事の中で考えること、家で考えることを分けてる」とのこと。
それ以来、「休む時間をきちんと取ること」が
仕事の質を守るための仕事の一部なんだと思うようになりました。
まとめ
PTの仕事は、考えようと思えばいくらでも考えられます。
だからこそ、意識して「考えない時間」を作ることが必要です。
- 帰宅後すぐに仕事の振り返りをする → やめた
- スマホで仕事関連をだらだら見る → 「今日はここまで」と区切る
- モヤモヤを全部消そうとする → 「持ち越してもいい」と許可する
全部できなくていいです。
一つだけ試してみて、少し楽になれたら十分です。

