臨床の悩み

PT3〜5年目で一度止まる“成長の壁”|伸びる人が密かにやっている整理術

tsuru

「最近、勉強してるはずなのに手応えがない」
「新人の頃みたいな成長実感がなくなった」

PT3〜5年目になると、こんな感覚にハマる人は少なくありません。

でも実はこれ、**能力不足ではなく“整理不足”**で起きていることがほとんど。

同じ経験年数でも、
・伸び続ける人
・ここで一度止まる人

その差は、知識量でもセンスでもなく、頭と経験の整理の仕方にあります。

なぜPT3〜5年目で「成長が止まった」と感じやすいのか

① 知識が点のまま増え続ける

新人期は

  • 新しいこと=そのまま成長
    でした。

でも3年目以降は

  • 評価
  • 病態
  • アプローチ
    バラバラに蓄積されがち。

結果、

「知ってるけど使えない」状態に。

② 経験が“振り返られないまま”流れていく

担当数が増え、

  • 記録
  • カンファ
  • 後輩対応

で毎日が埋まる。

その結果、
経験は積んでいるのに、言語化・抽象化されない

これが成長実感を鈍らせます。

③ 勉強しても臨床に直結しにくくなる

この時期から

  • 文献
  • セミナー
  • SNS知識

が増える一方で、

「で、明日の患者さんにどう使う?」
が見えなくなりやすい。

伸びるPTが“密かに”やっている整理術3つ

ここからが本題👇
派手なことは一切してません。

①「評価 → 解釈 →介入」を1セットで残す

伸びる人は、
評価だけ・介入だけを切り離して覚えない

おすすめはこの3点セット👇

  • 今日の評価で気になったこと
  • そこからどう解釈したか
  • 実際に何を試したか

これを

  • ノート
  • Notion
  • スマホメモ

どれでもいいので1分で残す

👉 ポイントは「完璧に書かない」こと。

②「うまくいかなかった症例」をあえて整理する

成長が伸びる人ほど、
成功例より失敗例を溜めている

  • なぜ効かなかった?
  • 何を見落としてた?
  • 次やるなら何を変える?

この問いを1回回すだけで、
経験が知恵に変わる

③ 勉強内容を“自分の言葉”に変換する

セミナーや文献を見て終わり、はNG。

伸びる人は必ず👇

  • 明日の臨床で使うなら?
  • どの患者像に当てはまる?

翻訳作業をしてます。

1フレーズでOK👇

「この考え方は〇〇タイプの患者に使える」

整理が進むと何が変わるのか

整理ができ始めると、

  • 評価の視点がブレなくなる
  • 介入の“理由”を説明できる
  • 後輩指導が楽になる
  • 勉強が「積み上がる感覚」になる

つまり、
成長実感がちゃんと戻ってくる

「勉強量を増やす」前にやってほしいこと

もし今、

  • 成長が止まった気がする
  • 何を勉強すればいいか分からない

と感じているなら、

👉 新しい知識を増やす前に、今ある経験を整理する
これが最優先。

3〜5年目の壁は、
超えられない壁じゃなくて
整理すれば自然と越える段差です

まとめ

  • 成長が止まった感覚は“能力不足”じゃない
  • 原因は「知識と経験の未整理」
  • 伸びるPTは整理を習慣化している
  • 1分メモでも成長曲線は変わる
ABOUT ME
ぽん
ぽん
駆け出しブロガー
【自己紹介】理学療法士として回復期病院に勤務中(7年目)。1児のパパとしても奮闘中。
【趣味】TVでの野球観戦。ゴルフや草野球は最近行けてません。
【方向性】PTとしての日常や業務効率化、ちょっとした悩みなどを発信していきます。
【余計な情報】実は神主もしてます。
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